深夜の承認欲求
こんばんは。
時刻は午前2時11分。
こんなに遅い時間の更新失礼します。。
でも今だから、この時間だから書けることな気もするのです。
私のことを知ってほしい。私が何を頑張って、何に悩んで、どうやって生きてきたのか知ってほしい。認めてほしい。どうにも私は夜中まで寝れずに起きていると寂しくなってきて、そんなことを考えてしまいます。俗に言う承認欲求ですね。
承認欲求というと正直あまり良いイメージを思い浮かべません。自己アピールがすごい、かまってちゃん、SNS依存症。少し言い過ぎかもしれませんがこう言ったことを思い浮かべるのは私だけじゃないのではないでしょうか。
でも本当に承認欲求って、よくないことなんでしょうか。
存在を知ってほしい、自分を認めてほしい。そう思うのは自然なことじゃないのでしょうか。人は誰しも寂しいんだと思います。だから一人じゃ生きていけない。本能的に一人にならないように、周りの人に自分のことを知ってもらえるようにそんな気持ちが湧いてくるんじゃないかなとも思います。
ただ、ここでSNSに必要以上に固執してしまったり、むやみやたらに自己アピールばかりしてしまうと先ほど言ったように良くないイメージを人に与えてしまうかもしれません。
本来の承認欲求の意味とはもしかしたら少し離れてしまうかもしれませんが、『誰かに認められたい』という気持ちを、自分で満たしてあげることもできるんじゃないかと最近考えます。
他の誰かでもない自分が自分を認めてあげる。
それで心は満たされるんじゃないかと思うのです。
自分の意思に、判断に自信がないから他人に委ねたくなる。他人からの評価、認識が欲しくなる。
でも、自分の心に常に正直で自分を好きでいられたなら、誰に認めてもらわなくたって自分で自分を認めてあげられるんじゃないかと。。
でもこれは簡単なことではありません。
私はまだまだ到底たどり着けそうにないです。
でもたどり着けそうもないから他に走るのではなく、自分で自分を好きになって認めてあげられるように、そんな自分を目指したいと最近特に思っています。
目指したいですと言うだけではなく考えてみました。
どうしたら自分一人で自分を認めてあげられるのか。
一番は自分に自信を持つことでした。
自信というのは確かに何か大きな成功をおさめたり何か大変なことを成し遂げたりした時につくようにも感じてしまいますが、私はそれは違うと気づきました。
いつもより丁寧な朝ごはんが作れた。
溜めがちな洗濯物をちゃんと溜めずに回せた。
面倒な筋トレもこなして一歩理想の自分に近づけた。
こんなに些細なことで良いんです。
やった。できた。偉い!そうやって自分を褒められたら、"こんな些細なこと"が自信につながっていくんじゃないかと思います。
そして自信を持った人になれれば、他人に頼らずとも自分を認めて褒めてあげることで毎日幸せに生きられるんじゃないでしょうか。
これなら始められそうな気がしてきました。
明日の朝、早起きできて偉い!
そう思えるように、いつまでも夜更かしをしていないでもう寝ようと思います。(笑)
夜中の独り言にお付き合いいただきありがとうございました。
みなさまも是非、自分で自分のこと、褒めてあげてくださいね。
それでは。